Momo Kajiwara

代表
梶原 もも子(かじわらももこ)

東京都出身
慶応義塾大学 総合政策学部卒
2児の母
アメリカ在住18年

幼少期より、音楽好きの両親の影響から、暇さえあれば歌って踊るという毎日。
3歳で宝塚歌劇を初めて観て以来、ミュージカルに夢中。
将来は自分も舞台に立ちたいという強い願望を持って育つ。
3歳よりバレエ、6歳からピアノ、中学校に入ってからソルフェージュと声楽のレッスンを始める。中高時代は英語部のちダンス部に所属。
中学3年の時、父親とニューヨークに二人旅。
毎日通ったブロードウェイのミュージカルの素晴らしさに度肝を抜かれ、どうにかして英語力を付けたいと、留学を決心。
高校2〜3年の一年間、AFS交換留学生として、オハイオ州クリーブランドにホームステイ。
現地の高校では、演劇、コーラス、ジャズバンド、マーチングバンド、吹奏楽など、音楽活動に明け暮れる。

大学在学中は、友人でありパートナーいわさききょうこと共に音楽活動を開始。
ボーカルデュオ「ピコマコ」としてユニバーサルミュージックよりメジャーデビューを果たす。
民放ラジオ番組のパーソナリティ、在日米軍専用であり、東京麻布に在する米国領土「ニュー山王ホテル」にてラウンジシンガー&ピアニストとして活動、ケーブルテレビEnglish Learning Channel内の子供向け英語教育番組「えいごTIME」で、ruaのメンバー、クリスティ(「青春のポップス」)と共に、英語歌のおねえさんを務める。

2006年よりニューヨーク・マンハッタンへ移住。

レッスンやオーディションを重ね、念願だったニューヨークでのミュージカル初舞台で、主役を射止める。
ミュージカル「ジーザスクライストスーパースター」2008年ブルックリン公演にてマグダラのマリア役を演じた。
その後も
「ミスサイゴン」(ニュージャージー州)
「ジョゼフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」(アンドリューロイドウェバー作曲・オフオフブロードウェイ)
「ディサイダーズ」(オフブロードウェイ)
など、地方やオフブロードウェイの舞台、ミュージカルフェスティバルなどでパフォーマンスを続けつつ、コマーシャル(CNN)やテレビ、インディペンデントフィルムにも出演する。

2013年よりミシガン州アナーバーに移住。
2015年に日本語親子教室「Asobo!Ann Arbor」を友人と立ち上げたのち「トモダチソングス」を開始。
0才から未就学のお子様と保護者の方々を対象とした音楽教室をスタート。

さらに、乳幼児音楽教育について深く勉強するため、「ミュージックトゥギャザー」講師の資格取得。

ミュージックトゥギャザーでは、アメリカでは初めての「日本語クラス」を教えることを許可してもらい、日本語と英語両方を使って教えるバイリンガル形式のユニークなレッスンをオファー。
アナーバー校にて3年間教える。

日本人のご家族、そして現地のご家族に向けてグループレッスンを担当。ほとんどの曲が英語であり、ワールドミュージックも含まれる、かなり豊富な内容であったが、アメリカに来たばかりの日本人ファミリーにも、充分に楽しんでいただける工夫を凝らす。

アナーバー市立図書館の日本語ストーリータイムのプレゼンターに選ばれ、月1のペースでイベント開催。
その他、オール英語のお歌のコンサートも、図書館だけでなく、Ann Arbor Art Centerなど活動の幅を広げ、イベント出張コンサートも行っている。

2020年。
コロナウィルスの影響で、インパーソンでのイベントや教室開催が困難な中、オンラインでの活動を本格的に開始。
アメリカ、日本だけでなく、世界中のファミリーと、歌とおはなし、英語と日本語を通じてつながる活動を続ける。

2022年より、ミシガン州アナーバーにて、対面の音楽教室「トモダチソングスミュージックスクール」を再開!
小さなお子様と親御さん向けの親子クラスのほか、小学生を対象にしたミュージカル合唱クラスも創設。

歌の先生としてではなく、自身も一人のパフォーマー、エンタテイナーとして、歌い続け、ステージに立ち続けるというスタンスを貫く。

いくつになっても、母になっても、自分の好きなことに妥協せず全力で向き合い、夢を叶えていく姿を、息子たち、そして生徒さまたちや大人の方々にも伝えていきたい。

そんな願いを込めて、これからも活動に取り組んでいきます。

2023年・春の発表会前のリハーサルでの絢子さん

アシスタントマネージャー
秋場 絢子 (あきば じゅんこ)

東京都出身
アメリカ在住6年目

3人の女の子のママ。
元々駐在でアメリカに移住したが、2023年より夫が転職したため永住組に。
現在、アナーバーにあるプリスクールにてSubstitute Teacherとして働く。

絢子さんからメッセージ:

「友人や娘のおかげでもも先生とのご縁が繋がりこの度、お手伝いを志願しました。

生徒さんにとって、もも先生との素晴らしい音楽の時間を幅の広い経験となるよう微力ながらお手伝いさせていただくために幼児教育を学んでいる最中です。

もも先生の後ろで黒子のように働いているのですが、服装がどうしても派手なのですぐ見つけられると思います。良かったら覚えてお声がけいただけたら嬉しいです。

どうぞ宜しくお願いいたします!」